MGD型


MGD は、設定されたガス濃度検出レベルを検出した場合にアラーム(警報)を出します。単独でもガス検出システムとして使えます。また、ビル管理システムなどの外部のシステムに信号を提供する事も可能です。MGDは、冷蔵倉庫室や空調装置で広く使われています。

センサーは、半導体センサー、赤外線センサーを使用しています。

検出対象ガス

半導体センサー;

HFC’s’(R134a,R404A,R407,R410A,R507) HFC's (R22), CFC's(R12), メタンガス、プロパンガス、イソブタンガス、エチレン、アンモニア、水素、VOC’s(アセトン、クロロフォルム、エタノールなど)

赤外線センサー

二酸化炭素(0~100,000ppm), ブタン、プロパンガス

ガス検出レベル:1レベル/2レベル

センサー数:1,2,4,6

自動またはマニアル リセット

可視・警報音によるアラームとリレー出力

一定消費電力、システム監視システム

高安定、超寿命センサー

全ての冷媒ガスに対応

センサーハウジング

IP66(防水、防塵)、防爆、リモート型IP66,防爆ヘッドなど